君はマックスホッチキスを使っているか?
今日、Cafe naminamiに来たお客さんが、あのホッチキスで有名なマックス株式会社の人だった。たかがホッチキス、しかし、実は奥が深いらしい。ランチを食べながら(今日は助っ人がいるから店の手伝いをしなくていい日だったので、お客さんに混じってランチをしていた)、マックス株式会社についてのさまざまな話を聞いた。
この写真(1枚目の写真)を見る限り、ホッチキスの針なんて、どれも変わらないように見える。事実、「たかが針だし」と思って、100円ショップの針ですませている人も多いと思う。「なんか時々針が詰まる感じがするけど、それはホッチキス本体も100円ショップのやつだから、そこがイケてないのかな?」なんて思っているのが普通の感覚。
しかし!
この写真(2枚目の写真)を見ると、その針の精度の違いが一目瞭然。もちろん、左の整然としたほうがマックス(日本製)で、右のメリハリのないほうがダイソー(インド製)だ。
ホッチキスの針は、実は一個一個の金属の針を、ノリで接着してあるのだそうだ。そして、マックスはそのノウハウ(当然会社としては生命線)を極秘事項としており、社員でさえこの針の工場がどこにあるのか知らないのだという。写真をクリックすると拡大表示できるので、ぜひ拡大してほしいのだけれど、ぜんぜん精度が違っています。残念ながらインド製は雑。針と針を接着するノリがはみ出しているのが写真でも確認できるが、それが針詰まりの原因になるそうだ。一方、マックスは拡大しても端正で、破綻がない。写真では撮影できないくらい拡大しても、ノリがはみ出していない。
この、ノリがはみ出さずに端正に仕上げられている点が、ホッチキスが目詰まりしない理由なのだとか。
写真には写っていないが、針の先(紙に食い込んでいく部分)は両者とも鋭角に加工してある。その精度も、明らかにマックスのほうが高い。従って、多めの紙をホッチキス止めしようと思った場合、マックスのほうがより多くの紙を止める事ができる。
オレはもう、マックスしか買いませんよ。ていうか、買えなくなりました、今日。
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